某大手企業様からのご依頼で「九州の自然・風景・祭り」というテーマで撮影するお仕事をしています。今回は、現在開催中の「ながさき紫陽花まつり」のご紹介を♪
この時期の長崎の風物詩となっている、この紫陽花まつり… 今年は、20種類、約3,500株のあじさいが、市内各所(中島川周辺、シーボルト記念館、出島、グラバー園など)に設置されています。
中島川沿いに、色とりどりに咲き乱れている紫陽花…眼鏡橋を背景に撮りますと、ほんと長崎らしいですよね。お天気が悪くても、それは紫陽花が喜んでくれてそうで、雨の日も楽しく過ごせます。
これは、「シーボルト宅跡」の紫陽花です。 出島のオランダ商館医・シーボルトと、彼の運命の女性・お滝さんとの愛の軌跡に想いを馳せながら、紫陽花を鑑賞すると、何気ない風景も、また違ったものに見えてきます。
「シーボルト宅跡」には銅像前に小路のように紫陽花が並べてあります。いろんな種類の紫陽花を鑑賞しながら歩いていくと、「シーボルト記念館」に辿りつきますヨ。
これは「シーボルト記念館」前の紫陽花です。 建物の外観は、 オランダ・ライデン市にあるシーボルト旧宅をイメージ化した赤レンガ洋館づくりの3階建てで、中には貴重な資料が沢山展示してあります。
梅雨の時期でも、長崎には各地から、修学旅行その他の観光客が来てくださいますね。「雨の長崎」を爽やかに彩る「ながさき紫陽花まつり」は、今月16日(日)までです!是非長崎の各会場を訪れてみてくださいね♪
2019-06-08
Comments