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「いさはやおもてなしDAYS」小冊子の内容

更新日:2021年9月21日

長崎のZINEイベント「チョージン」に出展した「いさはやおもてなしDAYS」の本の一部をチラッとご紹介してみようと思います。 ※本体内容は40ページ構成です。



このイベントは、歩いて回れる諫早の「和の空間」を海外から諫早に来られてる方々に、着物で体験していただこう…!という企画です。西小路町にある古民家を利用した撮影スタジオ「アスタースクエア」で、先ずは着物に着替えての「スタジオ撮影」を…



初日は、長崎ウエスレヤン大学の授業の一環として行われました。諫早の有志の方々が力を合わせて心づくしの「おもてなし」を♪



男性には、着流しを着ていただきました。みな思い思いにポーズをとって…

なかなかキマっています!



女性には、振袖を…少し粋に着崩したりもして、とってもお洒落な写真が撮れました。

小物の構え方のご指導も♪



スタジオ撮影が終わった後は、浴衣に着替えて、周辺の「和の空間」をそぞろ歩きです。

諌早高校の学生さん達が、英語を駆使してご案内しています。周遊コースを、簡単なマップにしてみましたが、本当に短距離の中にいろんな施設が点在していますね。



【諌早市弓道場】

諌早市民にも案外知られていませんよね…ここでは弓道の美しい所作を拝見したり、弓道についてのお話を伺いました。


【天祐寺】

天満太鼓の皆さんに、お寺で太鼓の練習をしていただき、それを見学しました。太鼓を叩く体験もあり、参加者のテンションも上がってました!


【諌早市美術・歴史館】

館内にある茶室で、茶道のおもてなしを…抹茶をたてる御手前を拝見したり、和菓子の繊細さに触れたり…落ち着いた「和の空間」を味わっていただきました。



このイベントの主催者、いさはや国際交流センターの岩本さんの後書きです。今まで海外の方に諫早にホームステイして貰っても、周辺の観光地に行くばかりで、諫早の町を案内する事は無かった…という言葉が印象的でした。



冊子の制作全般と奥付のロゴデザインも、私が担当しました。「一人ひとりの有志の小さな想いが集まって、諫早のおもてなしが広がる様子をあらわしています。フォルム的にも「和の文化」…茶筅(ちゃせん)や扇子・番傘などをイメージさせるものになっています」

右のページはリレーイベントのカフェメニュー☆おこしカフェ&杵の川利き酒BARです。



イベントの様子は、長崎新聞やNHKのニュースでも報道されました。

諫早の「和の空間」を着物体験を通して知っていただけるこの企画は、今後事業化を目指して進んで行きます。ご興味を持たれた方は、いさはや国際交流センター まで!


 

イベントの様子が解るムービー(制作/タウラボ)

フルバージョンのYou Tubeチャンネルはコチラ→



2019-09-17

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